こんにちは、IRISEE22です。新緑が美しい季節になりましたね。
今日は、季節の花々をナチュラルに楽しめる熊本県南阿蘇村『イングリッシュガーデン南阿蘇』 の様子をお伝えしたいと思います。
(この記事はこんな方におすすめ♪)
〇熊本県南阿蘇村、観光、旅の情報を知りたい方
〇『イングリッシュガーデン南阿蘇』の情報を知りたい方
〇植物、季節の美しい花々、香り豊かなハーブなどに興味がある方
こちらの庭園、実は数年前から気になっていた場所で今回初めて足を運ぶ事ができました♪
5月末の雨上がり翌日。
本格的な梅雨を向かえる前に、蝶や蜂が花粉を忙しそうに運ぶのに大忙し!
園内に入ると、人が一人やっと通れるぐらいの可愛らしい小道があります。
周りは季節の美しい花々、新芽がきれいな植物、ハーブや花の香りなどを感じながら、ゆっくりと歩を進めることができます。
今日は、自然や花が大好きな私が『イングリッシュガーデン南阿蘇』の魅力をご紹介できればと思います。
皆様にとって、熊本県南阿蘇の観光、旅、お出かけ情報などの参考になれば幸いです。
熊本県南阿蘇村の花とハーブの美しい庭園『イングリッシュガーデン南阿蘇』でリラックス♪
イングリッシュガーデン
18世紀~19世紀に始まったイギリス式庭園(風景式庭園)の流れを汲んだ庭。
イタリア式庭園やフランス式庭園の幾何学的な様式とは異なり、自然のままの植物や花を楽しめる庭。
ターシャテューダのような暮らし
ガーデンと言っても世界中で様々なかたちがあります。
私がイングリッシュガーデンを知った切っ掛けは、テレビの番組で見た『ターシャテューダの庭』でした。
四季折々の花々やハーブ、樹木が自然に近い形で植えてあり、蝶や蜂、虫、動物なども共存し、人はあくまでもその庭をやさしく見守る存在。
人生の時間の過ごし方、考え方は人それぞれだと思いますが、このブログのテーマで「ナチュラルな暮らし」「私らしい生き方」は、まさにターシャテューダさんのような暮らしかたのような気がします。
自分自身も大きな自然や動物の一部であり、様々な恩恵を受けて生きていること忘れずに生きていたいと思います。
南阿蘇村とは?
南阿蘇村は熊本県北東部、阿蘇山・阿蘇カルデラの南部の南阿蘇地域に位置する村。
村としては、沖縄県を除いた西日本で最大の人口を有する。
村内には白川水源や竹崎水源などの南阿蘇村湧水群があり、名水の里として知られる。
ウイキペディアより引用
イングリッシュガーデン南阿蘇
庭の敷地は1500坪、阿蘇を代表する山野草や花などを楽しむことができるそうです。
野原の散歩道では、春はオルレアレースフラワーなど、夏はアナベルやルドベキア、秋はサルビアや千日紅などたくさんの花がお出迎え。
また、地下80mから汲み上げる天然の阿蘇水を水汲場で持ち帰りが可能。
園内の「Garden Cafe」では、レモンバーベナのハーブティー、豆から挽いたコーヒーも楽しむことができるそうです。
※雨天、荒天気の場合、カフェはお休みもあるそうです。
夏には南阿蘇に住む珍しい「幸せを呼ぶ青い蜂」と言われるブルービーを見ることができるとか!?
上記の写真は数年前に南阿蘇の「葉祥明阿蘇高原絵本美術館」にて撮影した、ブルービーの写真になります。
初めて青い蜂を見た時は本当に感動したのをおぼえています。
今回、私たちは時期が早かったこともありブルービーを見かけることができませんでしたが、とても珍しくて綺麗な蜂です。
いつの日か、また出合えたらいいな♪
園内をゆっくりと散歩♪
(ガーデンの種類)
ハーブガーデン、グラスの庭、ロックガーデン、ローズガーデン、シェドーガーデン、センター花壇、雑木林の庭など
(散歩道)
お花の散歩道、野原の散歩道など
5月末に咲く花
ハーブガーデンではペパーミント、ローズマリーなどが爽やかな香りでお出迎え♪
水色のクロタネソウ(ニゲラ)が風に揺れて、とてもきれいです。
この花は地中海沿岸から西アジアに分布する一年草で、その他にも花の色は白や青などがあるそうです。
優美な花形としっとりとした風情が魅力的。
紫色の花びらは上品で存在感がありますね。
日本では5月5日端午の節句に飾られる花としても有名で、古くから日本人に愛される花。
花言葉には、「嬉しい知らせ」「心意気」「あなたを信じる」「優しい心」などの意味もあるそうです。
紫陽花は世界で広く親しまれる日本産の落葉低木。
梅雨の時期に咲く代表的な花で、雨の中でみずみずしく咲く姿が私は好きです。
こちらのガーデンでは、紫陽花は6月上旬頃に満開になりそうです。
赤紫色の小花が集合。まるい形が可愛らしいアリウム・ギガンテウム。
私はこの花を見るのは初めてで、第一印象はピンクのマイクみたいだと思いました。
少し調べてみると、アリウム・ギガンテウムはヒマラヤ原産で、ヒガンバナ科ネギ属の球根植物。開花時期は晩春~初夏だそうです。
アリウムはラテン語でニンニク、ギガンテウムは巨大なという意味があるそうです。
今回ご紹介した花は、ほんの一部ではありますが、このように『イングリッシュガーデン南阿蘇』では、花や植物が自然に近いかたちで見ることができます。
花やハーブを目でみて美しさを楽しみ、それと同時に植物の香り(アロマ)は、脳をリラックスさせてくれます。
心地よい刺激を受けた脳は体全体にホルモン分泌を行い、それは心と身体に良い影響をあたえるとも言われています。
イングリッシュガーデンに囲まれて暮らしていたターシャテューダさんが、心にゆとりをもって、自分らしく長く生きれた秘密がここにあるのかもしれませんね。
まとめ
最後に、今回ご紹介した内容のおさらいです。
- イングリッシュガーデンとは18~19世紀に始まったイギリス式庭園のこと。
- イングリッシュガーデンで自然に寄り添い自分らしく人生を暮らしたターシャテューダ
- イングリッシュ南阿蘇、5月末ガーデンの様子
【入園案内・アクセス】
入園料 | 300円(※年間フリーパスポート1,000円を発行) |
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開園時間 | 10:00~17:00(厳冬期はカフェはお休みです) |
ホームページ | https://garden-minamiaso.com/english-garden |
アクセス | 〒869-1505 熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松字上車鶴3884 |
IRISEE22 南阿蘇オススメのお店 日本料理「向心」
今回、私たちも「イングリッシュガーデン南阿蘇」に行く前に、ランチで日本「日本料理向心」に行きました。
上記の写真は5月末にいただいたメニューです。
お店の中から阿蘇の山々を眺めながら、ゆったりとした空間でお食事が楽しめます。
とても丁寧で繊細、おいしい料理を提供してくれるお店です。
今月の前菜、南京寄せ、青梅密煮、海老真丈の湯葉巻き、ココナッツプリンと小豆など
よければ、こちらの記事もご参考にどうぞ!
熊本県 南阿蘇 (ふるさと納税・楽天市場)
ブログを読んでいただきましてありがとうございました。