土鍋でふっくら栗ごはん|弥生陶園の炊飯土鍋で味わう秋の恵み

こんにちは、ナチュラルライフを綴っているIRISEE22です。
秋になると食べたくなるのが 栗ごはん。炊飯器でも美味しく炊けますが、やっぱり土鍋で炊いたご飯は格別です。粒立ちや香り、甘みがしっかり引き出されます。
今回使ったのは、先日「萌えの里」で購入した栗。すぐに調理できなかったので皮つきのまま冷凍保存し、その半分を使って栗ごはんを炊きました。愛用しているのは 弥生陶園の炊飯土鍋(4合炊き)。火加減いらずで、誰でもツヤツヤご飯が炊ける優れものです☆
冷凍栗の下処理

皮付きのまま冷凍していた栗(250g)のうち半分を使用。むいてみると約175gで、ちょうど3合のお米にぴったりの量でした。
下処理の手順
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、冷凍栗をそのまま投入。
- 中火で5〜10分茹でると鬼皮が柔らかくなります。
- 熱いうちに少しずつ取り出し、鬼皮・渋皮をむきます。
栗の皮むきのコツ

栗の底(平らな部分)に切り込みを入れてからむくと、スルッとむけて楽でした。冷凍栗は皮が硬くなりやすいですが、この方法なら下処理がスムーズになります。
栗ごはんの材料(3合分)
材料 | 分量 |
---|---|
米 | 3合 |
むき栗 | 約175g |
水 | 600ml |
酒 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1 |
薄口しょうゆ | 小さじ1(お好みで) |
土鍋での炊き方(弥生陶園 炊飯土鍋の場合)

- 米を研いで浸水
米をとぎ、水を加えて20分ほど浸けておきます。
※水の目安は1合200ml、3合なら600ml。 - 土鍋に材料を入れる
米・水・酒・塩・しょうゆを入れて軽く混ぜ、栗を上にのせて平らにならす。中蓋・外蓋をセットします。 - 火にかける
ガスコンロにのせ、強めの中火(強火と中火の中間)で炊きます。- 4合炊きの場合、火をつけてから約10分後に蒸気が勢いよく吹き上がります。
- その後、さらに約2分で蒸気がおさまりますので火を止めます。
- 蒸らし
蓋を開けずに20分蒸らす。 - 仕上げ
蒸らし終わったら蓋を開け、しゃもじで底から切るようにほぐして余分な蒸気を逃がします。
👉 おこげを作りたい場合は、蒸気がおさまった後にさらに1〜2分火にかけると香ばしい仕上がりになります。
盛り付け

炊きあがった栗ごはんは、茶碗によそって黒ごまや塩をひとつまみふると、栗の黄色が引き立ちます。土鍋ごと食卓に出せば、蓋を開けた瞬間に広がる香りもごちそうです。
弥生陶園の炊飯土鍋を使ってみて
弥生陶園の炊飯土鍋は、萬古焼ならではの厚みと二重蓋構造で、火加減いらず。蒸気が吹き上がり、おさまるタイミングを見て火を止めるだけで、ふっくらツヤツヤのご飯が炊けます。
- 火加減の失敗がない
- 吹きこぼれにくい
- お米の甘みがしっかり引き出される
- 取っ手が大きく持ちやすいので、そのまま食卓へ出せる
さらにこの炊飯土鍋は、ご飯専用に見えますが普通の土鍋としても使えるのも魅力。これから寒くなる季節、湯豆腐や寄せ鍋などにも大活躍してくれます。
まとめ
冷凍栗を使っても、ちょっとした下処理で秋の味覚を楽しめます。
「萌えの里」で購入した栗の半分を使った栗ごはん。弥生陶園の炊飯土鍋があれば、火加減を気にせずツヤツヤふっくらに仕上がり、食卓がぐっと豊かになります。
最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんの食卓でも、秋の味覚を楽しんでいただけたら嬉しいです。
ご紹介した土鍋はこちら

楽天で購入できます。サイズもいくつかありますが、私は4合炊きを愛用しています。