【西原村】桜のトンネルを抜けて。絶景と名シェフの旬を味わう「le café NISHIHARA」
こんにちは、IRISEE22です。
3月に入り、今年も桜の季節が巡ってきました。 この時期になると、ふと思い出す景色があります。それは3年前、オープン間もない頃に訪れた西原村にあるカフェの記憶です。
あの日感じた春の空気をお届けしたくて、当時の写真とともに振り返ってみることにしました。 熊本への旅を計画している方や、心ほぐれる場所を探している方に、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
※掲載写真は2023年3月末のものです。
1. 桜のトンネルを抜けて
お店へと車を走らせると、まず出迎えてくれるのは見事な桜の並木道です。
ここは西原村を流れる「木山川(きやまがわ)」の堤防沿い。春になると、ソメイヨシノが堤防沿いに咲き誇り、満開の時期には左右から伸びた枝が頭上で重なり合い、文字通り「桜のトンネル」の中をドライブすることができます。
日常を忘れて別世界へと誘われているような、心躍る瞬間でした。 移動中だったため写真は残せませんでしたが、あの時、車窓から流れていった淡いピンク色の光景は、今も心に鮮明に焼き付いています。
坂を登った先に現れたのは、ダークなスチールフレームと、玄関を飾る温かみのある木のパネルが印象的なモダンな建物。入り口には開店を祝う白い花々が並べられ、まだ若い木々が建物のまわりに静かに根を張っていました。オープンしたばかりのこの場所が、これからゆっくりと育っていくような、そんな清々しさがありました。

駐車場に車を止めると、すぐそこにも桜が満開に咲いていて。カフェに向かう前から、もう春の中にいるような気分でした。
2. 阿蘇のパノラマを一望する、至福のロケーション
店内に入り、案内された席に座ると、目の前には大きな窓いっぱいに広がる阿蘇の山々。

窓の外に広がるのは、西原村の里山の景色。黄色い菜の花が点々と咲き、なだらかな丘がどこまでも続いています。曇り空でも、その広大さと静けさは十分に伝わってきました。晴れた日には、この眺めはいったいどれほど美しいのだろうと、想像せずにはいられませんでした。
この壮大な景色こそが、何よりの贅沢。訪れる方の心に、きっと深く残るはずです。
3. 北川シェフが届ける、熊本の恵み
こちらのカフェは、熊本市内で長く愛されている洋菓子店「メゾン・ド・キタガワ」のオーナー、北川博喜シェフが監修されています。
北川シェフは、東京での修行を経て帰熊。素材の力を引き出すことに情熱を注いでこられた職人さんです。チョコレートへの深い探究心と、熊本の食材への真摯な向き合い方が、確かな技術に裏打ちされています。
阿蘇の豊かな素材を、この最高のロケーションで味わってほしい—そんなシェフの想いが、一皿一皿に込められているようでした。

まず運ばれてきたのは、生ハムをのせた彩り豊かなサラダと、深い味わいのスープ。素材の色がそのまま皿の上に広がっているようで、食べる前から心が弾みました。

私がいただいたのは、熱々のスキレットで運ばれてくるハンバーグ。表面はしっかり焼き色がついていて、ナイフを入れると肉汁がじゅわりと広がる、丁寧に作られた一皿でした。

猫マサ君のサイコロステーキは、もやしを敷き詰めたスキレットの上に豪快に盛られていて、見た目にも食欲をそそります。素材本来の旨みがぎゅっと閉じ込められた、心まで温まる美味しさでした!!
4. 幸せを締めくくる、至福のスイーツ
そして、最後にプロの仕事を感じさせてくれたのがこのデザートです。

食後に運ばれてきたのは、木のコースターにのせられた小さな白い器のブリュレ。表面はバーナーで丁寧にキャラメリゼされており、スプーンで割ると、なめらかなクリームがゆっくりと顔を出しました。紅茶と一緒にいただく、ゆったりとした甘いひととき。満足感たっぷりの締めくくりでした。
まとめ
この写真を撮ったのは、もう3年前のこと。 でも、あの日感じた春の空気や、窓の外に広がる景色の美しさは、今も鮮やかに思い出せます。
私たちの小さな思い出が、この春、桜を眺めながら食事できる場所を探している誰かのお役に立てたなら、こんなに嬉しいことはありません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 今年の春も、西原村に素敵な桜が咲きますように。
店舗情報
le café NISHIHARA ~Par HiroKitagawa~
住所:熊本県阿蘇郡西原村河原2004
TEL:096-288-6711
営業時間:11:00〜18:00(L.O. 17:00)
定休日:火曜日(祝日の場合は翌水曜日)
公式HP:https://lecafenishihara.com/
※掲載情報は2023年3月時点のものです。最新の営業時間等は公式HPにてご確認ください。


