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春の七草粥

1月7日 春の七草粥

こんにちは、IRISEE22です。先日、今年初めてスーパーに食材を買いに行ったのですが、野菜売り場に七草粥セットが売ってました。 もう、そんな時期なんですね(*^^*)

今年、家族全員が毎日を健康で元気に暮らせることが、何よりも幸せだと思って 、早速『七草粥セット』を購入してみました♪

我が家では、たまに胃腸の調子を整えるために粥を作るのですが、温かい粥を食べると気持ちもほっこりして、どこか懐かしく身体も心も癒されます♡

春の七草粥とは

七草粥とは春の七草(せりなずなごぎょうはこべらほとけのざすずなすずしろ)や餅などの具材とする塩味の粥で、その年の1年の無病息災を願って1月7日に食べる粥になります。

説話

説話は、御伽草子の七草草子に語られていて、100歳を越し、身体がままならない両親を嘆き悲しんだ、大しうという人が山に21日間入って苦行を行い祈願をしたそうです。

そこに天上の帝釈天(たいしゃくてん)からお告げがあり、「毎年、春のはじめに七草の粥を食べると、一口で10歳、7口で70歳若返る。ついには8000年生きることができるでしょう」という教えをいただいたそうです。大しうは、言われた通りに七草を集め、清水で粥を作り両親に食べさせたところ、両親はたちまちに若返ったというお話があるそうです。 ( Wikipedia 参照・省略あり) 

春の七草の意味と効果

七草は「日本のハーブ」とも言われ、様々な効果が期待が出来る優秀な食材だそうです。

セリ 

「食べると競り勝つことが出来る」という縁起物。ビタミンC、ミネラル、食物繊維などを豊富に含み、貧血防止や生活習慣病の予防など。

なずな(別名 ぺんぺん草

「撫でて穢れを取り除く」ビタミン B 1 、B 2ミネラル、食物繊維をバランスよく含み高血圧予防や吐血対作用、整腸作用が期待できます。

ごぎょう

ごぎょう(御形)とは「仏様のからだ」という縁起物。鎮咳作用があり、風邪や気管支炎にも良いと言われています。

はこべら(繁縷)

「繁」という漢字から「子孫繁栄」の願いが込められています。タンパク質やカルシウム、鉄などのミネラルを豊富に含み止血作用や整腸作用があります。

ほとけのざ

仏様が座る「安座」に似ていることから縁起がよいといわれています。胃腸の働きを整え、高血圧の予防にも効果が期待できます。

すずな(別名 かぶ

「鈴」という字が入っていることから神様を呼ぶ鈴という由来がある。

葉はカロテンやビタミン C 、ミネラル食物繊維が豊富に含まれています。根にはカリウム、ビタミン、食物繊維を含み、胃もたれや胸焼けを防ぐ効果が期待できます。

すずしろ (別名 大根

その白さから「潔白」というイメージがあり縁起の良い野菜とされています。胃腸の働きを助ける酵素が豊富にあり、がん予防などの効果に期待が持てます。

こちらの『春の桜七草』は桜の季節、ひな祭り、お吸い物、卵焼きの色どりとしてもすてきですね♪

まとめ

詳しく調べてみると七草粥実は面白い説話があり、お正月の御馳走で疲れてしまった胃腸の働きを癒してくれる食べ物になります。皆さんも宜しければ試してみませんか?

では今日はこの辺で失礼致します。ブログを読んで頂きまして、ありがとうございました。

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