防災本『冒険図鑑』|子どもと学べる一冊【楽天ブックス】

防災に役立つ『冒険図鑑』は、子どもと一緒に楽しく学べる防災本。
3,000点以上のイラストで火起こしや応急手当、シェルター作りなどをわかりやすく解説していて、家族で備えを考えるきっかけになります。
普段はアウトドアの入門書として楽しめ、非常時には頼れる一冊。
『冒険図鑑』は、防災の心強い相棒
こんにちは、IRISEE22です。今日は私が最近、防災用に購入したお気入りの本をご紹介したいと思います。
「防災の本を一冊選ぶなら?」と考えたときにおすすめしたいのが『冒険図鑑』です。子どもから大人まで楽しめるアウトドアの知識本ですが、実は災害時に頼れる内容がぎっしり!
水害や地震を経験した私自身、「防災グッズを揃えるだけでなく、知識こそ安心につながる」と感じ、家族で学べる一冊として選びました。
本書で身につく“生きる力”
『冒険図鑑』の魅力は、3,000点以上の手描きイラストでわかりやすく解説されていること。難しい専門書ではなく、絵本のように直感的に理解できるので「子どもと学ぶ防災」にぴったりです。学べる内容はとても実用的☆
- 火のおこし方・安全な扱い方
- 飯ごうや竹筒での炊飯
- 簡易シェルターやタープ、テント設営
- 応急手当やケガの対処法
これらはキャンプや自然体験だけでなく、停電や断水など災害時の“生きる力”になります。
ページをめくる楽しさも魅力

この本は内容だけでなく、デザインそのものが心をくすぐります。イラストのタッチや少し黄みがかった紙の色合いがどこかレトロで、子どもの頃に夢中で読んだ図鑑を思い出させてくれます。
大人になった私でもページをめくるたびにわくわくして、学びながら癒される時間に。子どもはもちろん、大人にとっても「読み返したくなる本」であることが大きな魅力です。
毎日忙しい私たちにこそ“実用的”
仕事や家事、子育てに追われる毎日。防災の本を買っても、分厚いマニュアルは読む時間が取れないこともありますよね。
その点『冒険図鑑』は、イラストを見ながらすぐに試せる構成。週末に子どもと一緒に一項目だけ実践するだけでも、「できること」が増え、家族の安心感が高まります。
物の備え+知識の備えが安心につながる
非常食やライトなどの防災グッズはもちろん大切。でも、本当に頼れるのは「知識」と「経験」です。火をおこす方法、野外で食事を作る工夫、体を守るシェルター作り『冒険図鑑』はこうした力を無理なく身につけさせてくれる一冊です。
こんな方にオススメ
- アウトドア初心者で防災にも関心がある方
- 子どもと一緒に防災を学びたい方
- マンション暮らしで避難が不安な方
- 防災グッズは揃えたけれど活用できていない方
まとめ:平時に楽しみ、非常時に頼れる一冊
『冒険図鑑』は、普段は家族で楽しみながら学べて、災害時には防災の本として力を発揮する“心強い教科書”。
デザインもレトロで愛着が湧くので、思わず何度もページを開きたくなります。
「防災 本をどれにしよう?」と迷っている方に、ぜひおすすめしたい一冊です。
冒険図鑑 野外で生活するために (福音館の科学シリーズ) [ さとうち藍 ]
それでは、今日はこのへんで失礼します。ブログを読んで頂きましてありがとうございました。