無農薬野菜の栄養と効能|家庭菜園で育てた冬野菜を家族の食卓に
こんにちは、IRISEE22です。
冷たい空気の中に少しずつ春の気配を感じる2月。我が家の畑では、冬の寒さに耐えて育った野菜たちが収穫の時を迎えています。
昨年の秋、父は大きな手術を経験しました。今は、体調が良い時に少しずつ種をまき、野菜の成長を見守ることが、父にとって大切なリハビリの時間になっています。
土の上で足腰を動かすこと、そして「芽が出た」「大きくなった」と喜ぶ心の充足感。手入れが十分できなかった分、数は決して多くはありませんが、父の回復を静かに支えてくれた野菜たちは、私にとっても特別な存在です。
家庭菜園だから味わえる、旬の野菜の栄養
近所のスーパーではなかなか見かけない、個性的で愛らしい野菜たち。無農薬・有機栽培で育てたからこそ、その栄養を丸ごと、安心していただくことができます。
🥦 ブロッコリーと、その「葉」

今回収穫したのは、蕾が小ぶりなタイプです。実はブロッコリー、いつも食べる蕾の部分だけでなく、葉にもビタミンCやβ-カロテンなどの栄養がぎゅっと詰まっています。
無農薬だからこそ、栄養豊富な「葉」まで余すところなく調理していただけます。
ブロッコリーの主な栄養と効能

ビタミンCが豊富で、レモンと比較されるほどの含有量を誇ります。抗酸化作用が高く、免疫力のサポートや肌の調子を整えるのに役立ちます。寒い季節の体づくりに、積極的に取り入れたい栄養素です。
β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、粘膜や皮膚を健康に保つ働きがあります。また、強い抗酸化作用によって、細胞の老化を防ぐ効果も期待できます。
スルフォラファンはブロッコリー特有の成分で、解毒酵素を活性化させ、体内の有害物質を排出する働きがあります。特に蕾よりも茎や葉に多く含まれるため、家庭菜園で育てた葉ごと食べられるのは、とても贅沢なことです。
葉酸は細胞の生成や再生を助けるビタミンB群の一種。体の修復や回復を支える栄養素として、リハビリ中の父にも積極的に取り入れてほしい成分です。
加熱しすぎると壊れやすいビタミンCを守るため、さっと蒸す・スープにするなど、汁ごと食べられる調理法がおすすめです。
🌿 ネギ(雷帝下仁田ねぎ)

サカタのタネさんの種から育てた、ふっくらと愛らしい形のネギ。甘みが強く、加熱するととろりとやわらかくなるのが特徴です。
ネギの主な栄養と効能

ネギ特有の香り成分であるアリシンは、血行を促進して体を内側から温める効果があります。また、アリシンはビタミンB1の吸収を助ける働きもあり、疲労回復にも役立ちます。寒い季節の体調管理に、毎日の食卓に取り入れたい食材です。
ビタミンKは骨の健康維持に欠かせない栄養素で、骨粗しょう症の予防にも関係しています。体をしっかり支えるためにも、足腰のリハビリ中には特に意識して取りたい成分です。
フラボノイド(ケルセチン)には抗酸化・抗炎症作用があり、体の免疫機能を整えるサポートをしてくれます。風邪が流行る季節に心強い成分です。
また、ネギには食物繊維も含まれており、腸内環境を整える働きも期待できます。胃腸が疲れがちな季節にも、やさしく寄り添ってくれる食材です。
加熱することでアリシンの刺激がやわらぎ、甘みが増します。スープや鍋物に使うと、体を温めながらおだやかに栄養を取り入れられます。
🌱 ほうれん草

小ぶりですが、ぎゅっと栄養が凝縮されたほうれん草。父が一歩一歩、畑に足を運んで見守ってくれた分、その一葉一葉がとても貴重に感じられます。
ほうれん草の主な栄養と効能

鉄分が豊富で、貧血の予防・改善に役立ちます。特に非ヘム鉄(植物性の鉄)はビタミンCと一緒に摂ることで吸収率がアップするため、ブロッコリーや果物と組み合わせると◎。疲れやだるさを感じやすい冬の時期に、積極的に摂りたい栄養素です。
葉酸はDNAの合成や細胞の再生を助けるビタミンB群の一種で、体の修復・再生に重要な役割を担っています。体の内側から元気を整えたい時期に、ぜひ意識して取り入れたい成分です。
β-カロテンの含有量は緑黄色野菜の中でもトップクラス。免疫力を高め、粘膜を丈夫に保つ働きがあります。
マグネシウム・カリウムなどのミネラルも豊富で、筋肉の働きを助けたり、血圧を安定させたりする効果が期待できます。毎日の食卓に少しずつ取り入れることで、体の土台を整えてくれます。
ほうれん草に含まれるシュウ酸(えぐみ成分)は、さっと茹でてから水にさらすことで軽減できます。消化に負担をかけないためにも、この一手間を忘れずに。
安心を支えてくれる、頼れる道具

無農薬栽培を続ける中で、なくてはならないのが「DAIM FACTORY」の防虫ネットです。
頑丈な作りで、上部にファスナーがついているのが本当に便利。ネットを外す手間なく、ファスナーを開けるだけで中の様子を確認したり収穫したりできるので、リハビリを兼ねた父の作業も、無理なくスムーズに進めることができています。
これからの食卓:心と体を整えるために
実は父は、今年の夏に2回目の手術を控えています。これからの季節、自宅での食事は、家族の体や消化に負担がかからないものを何より大切に選んでいきたいと考えています。
自分で育てた無農薬の野菜を使い、素材の力を借りて心身を整える。畑で過ごすリラックスした時間と、栄養たっぷりの食卓。これからも家族と一緒に、穏やかな日々を大切に積み重ねていきたいと思います。
わが家の畑に欠かせないアイテム
毎日使うものだからこそ、頑丈で使いやすいものを選びたい。そんな想いで見つけたお気に入りの道具と、収穫の喜びを教えてくれた種をご紹介します。
【楽天市場】ネギ 雷帝下仁田 (約900粒) 実咲 袋:サカタのタネ公式楽天市場店
【楽天市場】daim 足長防虫チャレンジセット 間口40~50cm×肩幅40cm×奥行き180cm×高さ60cm:DAIM FACTORY ダイムファクトリー
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
寒い季節が続きますが、旬の野菜を囲む食卓が、みなさんの毎日にも小さな温かさをもたらしてくれたら嬉しいです。またお会いしましょう!


