化学合成農薬：化学肥料栽培期間中不使用 山形県庄内産でわのもち100％使用農家の手づくり杵つきもち （太ももの会）
「んめもんじだのぉ～」
パッケージがほのぼのとして可愛いですね♡
お正月と言えばおもち。
今回は我が家が楽天市場の有機家で取り寄せた、山形県農業組合法人(太ももの会)
佐藤さんが丹精込めて作られた無農薬栽培玄米「でわのもち」の『玄米まるもち』についてご紹介したいと思います。
この記事が体にやさしい食材、無農薬玄米のもち米、玄米まるもちなどにご興味がある方のご参考になれば幸いです。
有機家の『杵つき玄米まるもち500ｇ』を試しました♪
2023年、我が家でお正月用に購入した、水稲もち米(でわのもち)の玄米まるもち太ももの会の「でわのもち」とは？
平成4年からはじまり、30年間(2023年現在)無農薬農業を営む太もも会。
山形県の庄内地方で古くから栽培されてきた「でわのもち」
栽培が難しく収量が少ないため、幻のもち米になりつつあるそうです。
特徴は粘り、コシ、香り、甘みがとても優れていて、餅を搗くには最適。
栽培期間中は化学合成農薬、化学肥料を全く使わず栽培☆
今回、ショップでは白米まるもちと玄米まるもちが販売されてましたが、私は、近所では手に入らない玄米丸もちを注文してみました。
太ももの会、佐藤さんの無農薬栽培
（佐藤さんの栽培方法）
- 種籾は薬を使わずに温水で消毒
- 除草は手で抜く、マガモ、2種類の手押し除草機を利用する
- カラスやキツネ、たぬきなどの天敵から畑を守るために田んぼを全てネットで覆う
- カラス対策としてミズイト（紐）を基盤の目のように張り巡らす
- キツネ、たぬき対策は電気柵で撃退など
私の父も無農薬で家庭菜園をしていますが、春～秋にかけては天気、虫、カラス、モグラ対策、雑草対策などにかなり時間をかけて作っている姿を知っているので、栽培の大変さを私なりではありますが少し理解ができます。
美味しい玄米もちを食べるのは一瞬ですが、もちが出来上がるまでには農家の方の豊富な知識、長い年月、経験、実績、手間などが積み重なっています。ありがたくいただきたいものです。
オーブントースターでこんがり焼いてます。すべて右側に傾いてる・・・？もち米の働き、特性
お正月に食べる「もち米」は体力回復や母乳の出をよくする食材として昔から使われてきたそうです。
脾の働きを高め、胃を温める効果があるので慢性的な疲労回復の改善にオススメ。
冷え性や冷えからくる下痢などにも有効。
ただ、ねばりが強いため消化吸収が遅い食材。
お子様やご年配の方は食べる量に注意したほうが良いそうです。
増補新版 薬膳・漢方 食材＆食べ合わせ手帖 参照 （楽天市場）
(２０２３年１月２日現在)
試食した正直な感想は？
昨年まではスーパーの丸餅を購入したり、九州産のもち米(白米)を電動搗き機を利用して、自分で餅を作ったりしていました。
今年は少しでも体に良い食材を取り入れたいと思い、以前から気になっていた有機食品を取り扱う楽天市場の有機家、無農薬栽培の玄米丸もちを購入♪
私の家族はお米でも栄養価が高いと言われる玄米が苦手で、炊飯器で炊く玄米は全く食べてくれません。どうやら食感や見かけなどが気になる様子・・・
世間で体に良いと言われることが、実際に通用するかと言えば思うようにいかない時もありますが、ただ家族は私以上にお餅は大好物♡
玄米まるもち、やくとキノコに似ているかも・・・こんがりと焼いたあとの見かけはキノコににていますが、これが香ばしさと甘み、食感、粘りのバランスが良くて無農薬玄米の本当のおいしさを知った瞬間でした!!
玄米などが苦手な家族も、最初は戸惑いながら食べ始めましたが、口にいれたら「おいしい、おいしい」といって何もつけずに全て完食しました(ﾟдﾟ)！
玄米が苦手だと言っていたのが噓のようです(笑)
そういえば、お米の玄米も炊飯器はダメでしたが、圧力鍋で炊いたら食べてくれたことがあります。たまにですが我が家では小豆と玄米を混ぜて、栄養価をアップした玄米小豆ご飯を作ります。
玄米を圧力鍋で炊くと、お餅のように粘り気が出てモチモチして美味しいです♪
苦手だなと思っていた食材も、調理器具や料理方法を変えると、美味しくなり克服できることも時々ありますよね(^^)
私がオススメの圧力鍋（楽天市場）はこちら☆ アサヒ軽金属 ゼロ活力鍋(M)
ただ、こちら人気商品でよく売り切れます!!
今回、私が試食した『杵つき玄米まるもち』をお知らせしたかったのですが、現在完売してリンクが張れない状態でした。ご参考までに楽天市場の有機家で販売されている「ではのもち」もち米(白米)をお知らせしています。
私も楽天市場のお気入りに昨年の秋ごろから登録して、入荷の知らせが来てすぐに購入しました。本当に美味しいおもちなので、気になる方は一度試されてもよいかもしれませんね。
では今日はこのへんで失礼いたします。
ブログを最後までよんで頂きましてありがとうございました。
