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熊本特産、東肥赤酒で「ふき味噌」を作ってみました♪

2月中旬、父の畑で採れた「ふきのとう」

こんにちは、梅の花の開花を見て春の訪れを感じているIRISEE22です。

先日、父が畑でふきのとうを収穫してきたので「ふき味噌」を作ってみました。

炊き立てのご飯や、焼きおにぎりの上に乗せて食べると、山菜ならではの香りと苦みが癖になりご飯がすすみます♪

今回はみりんの代わりに、お正月に買っていた熊本の特産「東肥赤酒」で旨味をプラス。

お神酒や炭酸割でいただくと美味しいですが、我が家では余った時は料理でも利用します。

味にコクと甘みが増し、食材がより美味しくなります♪

家族にも好評だったのでブログでご紹介したいと思います。

宜しくお願いいたします。

熊本特産、東肥赤酒で「ふき味噌」を作ってみました

「ふきのとう」とは?

「ふきのとう」は、ふきの蕾の部分。花が咲いた後に地下茎から伸びる葉の部分がふきです。

独特の苦みは新陳代謝を活発にさせ、香りが食欲を増進させます。また消化を助ける働きがあるそうです。

栄養もカリウムを多く含み、カルシウムや鉄、カロテンやビタミンE、葉酸を含みます。

苦みが苦手な方は下準備として、少し塩を加えた熱湯で茹でて、冷水にさらしてアク抜きをしたのちに水気をふき取れば準備完了。

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お酒は苦手だけど、何故か赤酒と梅酒は大好きなんです♡

東肥赤酒とは?

赤酒は日本古来の灰持酒の伝統を受け継ぐ、熊本特産の芳香甘美なお酒。

時が経つにつれ赤色を帯びる「赤酒」は、江戸時代には肥後細川藩の「お国酒」として、保護され、愛飲。

今日でも熊本地方ではお屠蘇酒、儀式用の酒として広く親しまれています。

料理酒として用いますと、赤酒の微アルカリの性質が、素材の身をしめずお料理をふっくら柔らかに仕上げます。

そして豊富な旨味と上品な甘みが、味に深みを与え、お料理のテリやツヤをよくしておいしく仕上げます。

(東肥赤酒の説明を参照)

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東肥赤酒で作る「ふき味噌」の作り方

材料(3人分)

  • ふきのとう   6個
  • 合わせみそ   大さじ2
  • 東肥赤酒    大さじ1
  • きび砂糖    大さじ1
  • こめ油     大さじ1~2
  • 塩       少々

下準備

  1. ボウルに水と、ふきのとうを入れて汚れを取り除く
  2. 軽く水気を切り、塩を加えた熱湯にふきのとうを茹でアク抜きする
  3. ふきのとうを冷水にさらし水気をしっかりとふき取る

作り方

①容器に合わせみそ、東肥赤酒、きび砂糖を入れて、よく混ぜ合わせ調味料をつくる

②ふきのとうの汚れた葉の部分や茎を取り除き、みじん切りにする。

③フライパンにこめ油を入れて、中火でふきのとうをしんなりするまで炒める

④最後に合わせ調味料を入れて、軽く全体を混ぜ合わせて火を止める

⑤粗熱が取れたら、消毒した保存容器に入れて冷蔵庫に保管。保存期間は2~3日ぐらいが良いかと思います。

⑥できたての「ふき味噌」を炊き立てのご飯、海苔をまいた焼きおにぎりの上にトッピング

⑦さらに大葉をのせると色どりもよくなります♪山菜や和ハーブが好きな方にオススメです。

⑦全体を海苔で巻いて完成☆

まとめ

旬の野菜や山菜をうまく生活に取り入れて、毎日健康に暮らせればと思います。

今回の東肥赤酒で作る「ふき味噌」は、少し甘みがある味に仕上げています。

ご自宅にある、味噌(白味噌、赤味噌、合わせ味噌、手づくり味噌)や、みりんの種類で味付けもアレンジできるかと思います。

ご自宅で作る春のご飯情報になれば幸いです☆

では、今日はこのへんで失礼します。ブログを読んで頂きましてありがとうございました。

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