9月上旬、家に持ち帰った白い花の正体は?
おはようございます、IRISEE22です。
昨日の夕方、父が珍しく花を持って帰ってきました。
いったいどうしたのだろう?
もしかしたら内緒で畑でこっそり花を育てていたのかな?
白くて、とても清楚で形もスッキリしています。
ありがたく父の気持ちを受け取り、白い花を花瓶に活けてみることにしました。
うん、全体的に形もスッキリしていて和風な感じがいいですね♪
お月見の時など部屋に飾ると趣があり、秋の時間を楽しく過ごせそうです。
因みに、2023年の月見は9月29日金曜日だそうです。
葉先は丸みがあり、花瓶に生けるとキレイな曲線が生まれます。
シンプルな葉の中にある美しさ。
あと1週間ほどすれば花も咲いてより楽しめるのかな♪
切り口もスッキリしているので、花瓶にとても活けやすい☆
私「これ、何の花?菊が咲くまでこの花でもいいね♪」と聞くと
父「それ、ニラだから」
私「ニラ・・・ニラ?確かに葉の切り口を良くみるとニラだわ!」
「知らぬが仏」とはこのことですね(笑)
にら(韮)
ネギ属に属する多年草。旬は11月~3月。
腎の働きを高め、体を温める作用があるので、冷え性や腰痛のある方にオススメの食材。ビタミンB1が豊富で疲労回復に有効、ウイルス侵入を防ぎ、免疫を高める作用がある。風邪予防や肌荒れ解消にも役に立つ。
独特の香りの成分は硫酸アリル。血液をサラサラにして動脈硬化を予防したり、ビタミンB1の吸収を促す働きがあるそうです。
(参考資料) 薬膳・漢方 食材・食べ合わせ手帖より(楽天市場)
これまで父がネギや分葱などを栽培したことはあったのですが、ニラ栽培は初めてのこと。
スーパーで売られているニラは知っていても、花が添えられているだけでその正体が分からない私。また一つ、学びました☆
結論、我が家ではニラの花は観賞用、葉は食用、写真はブログ用と大活躍(笑)
またブログを書くことで、食に対しての勉強にもなりました(^^)
今回のニラ玉で使った我が家の調味料はこちら☆
材料は卵、牛乳、ニラ、ごま油、醤油、塩でふんわりおいしいニラ玉が完成♪
我が家は3年程前から父が畑で家庭菜園をし、1年2ヶ月ほど前から健康のために調味料や食材もなるべく無添加な物を選び加工食品などを控える生活をしています。
外食や頂き物は成分や原材料は気にせず、その時間や雰囲気、味を嬉しい気持ちで純粋に楽しむ♪
我慢しすぎるのも心にストレスをためて逆効果なので・・・
全てが無添加とはいきませんが、少しでも体を労われる食べ物を美味しくいただけるといいですね。
食品を選ぶ私なりの決まりは、自然に由来し体にやさしい。消化や作用が穏やかであること。
これはアロマセラピーの精油や成分、メディカルハーブを勉強した知識が、今の自分にいかされているのかなと思います。
化学的に作られた食品、薬などは作用も早く便利で緊急時などは利用するのはいいと思います。
でも、これを長く何十年と使い続けると知らない間に体に大きな負担をかけてしまいます。
そしてその負担や副作用を軽くするために、さらに違うものを使い続けると体の違う部分の機能低下を時には招いてしまうことも・・・
それに対して自然由来のものは、即効性は無いが穏やかにゆっくりと作用する。
時間が経てば身体から自然と排出される。それを何度か繰り返し、心や体に合うものをゆっくりと様子をみながら自分で選んでいくみたいな感じでしょうか☆
私なりの食べ物や調味料の宝探しはシンプルな原材料で作られ、手間と時間を味方に熟成された味。
保存されている容器も瓶などに入り、遮光性がある瓶などだと保存面でもよりベスト☆
味はまろやかでコクがあり、深みがある食品を探し出せた時の喜びは大きいものです♪
一つ一つの調味料が材料と長い時間、手間、職人の思いで美味しく出来上がっているので、食材に少し加えるだけでしっかりと味に深みを感じるようになったこの頃。
最初は慣れない味に物足りなさや、正直おいしくないと感じることもあるかも知れません。
それは今までの長い時間、化学的な強い味が舌と脳に記憶されているから当然のことだと思います。
今までの慣れた味を楽しむのもOK。
体のために食を考え、今の自分に合うものを探し使いはじめてみるのもOK。
本人の選択しだいです☆
今日のこの内容が誰かの気づきになれば幸いです。
まだまだ私もお試し段階なので何が正解で間違いなのかは分かりませんが、この自分なりの食の宝探しを楽しんでいます♪
購入したお店、メーカーのリンクを張り付けていますので、宜しければご参考までに見てくださると嬉しいです。
では今日はこの辺で失礼します。
ブログを読んで頂きましてありがとうございました。
皆さまにとって笑顔で素敵な一日となりますように~☆