皆さん、こんにちは。
久しぶりのブログ更新、IRISEE22です。
先日、熊本現代美術館で開催中「アルフォンス・ミュシャ展」に行ってきました♪
最近では「いちご泥棒」で有名なウイリアム・モリス、印象派を代表するクロード・モネなどのヨーロッパの画家のグッズなどが身近なショップなどで見かけれるようになったなと思ってはいたのですが、なんと!!
20年程前から興味があった画家、アルフォンス・ミュシャの作品が熊本の美術館で見れる日が訪れるとは・・・☆
この情報を知ったのは昨年の12月頃。
久しぶりに、子供の頃のように絵でワクワクの気持ちが止まりませんでした♪
今日は、簡単ではありますがアルフォンス・ミュシャと私が実際に購入したお土産の感想をご紹介したいと思います。
また今回の内容は世界的に有名な作家(見術品)のため載写真は無料で配布されているパンフレット&購入チケット、お土産の写真のみとなります。
何卒ご了承ください。
アルフォンス・ミュシャ
アルフォンス・ミュシャの歴史
アルフォンス・ミュシャは、19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したチェコ出身の画家であり、アール・ヌーヴォー運動を象徴する人物です。
彼の作品は、曲線的な植物のモチーフ、美しい女性の姿、そして繊細な色使いが特徴で、ポスター、広告、装飾美術品などにその才能を発揮しました。
ミュシャのアートは、当時のパリを魅了し、今日でも世界中の多くの人々に愛され続けています。
その独自のスタイルは、美の追求と芸術における自然の表現を重視するアール・ヌーヴォーの理想を完璧に体現しています。
出品作品
美術館に展示されているのは、チェコ在住のズデニック・チマル博士のコレクション。
劇場ポスター、書籍の挿絵、ポストカード、お菓子や香水のパッケージ、装飾品、油彩画、水彩画、素絵、写真、リトグラフなど様々な芸術品が楽しめます。
出品数は169点!!
あまりにも凄い画家で遥か遠い存在。
私の人生で一度でも見れれば幸せだと思っていた憧れの作家の美術品が、こんなにもたくさん見れるとは夢にも思いませんでした☆
画集や動画などとは違う迫力、時代によって画風が変化する様子、海の向こうの遥か昔の生活や時代をイメージしたりしました。
作品展示前には動画で作家の説明がされてますので、初心者の方でも分かりやすく鑑賞できますよ。
ミュシャと音楽のコラボレーション
2024年3月20日(水・祝日)には熊本県立劇場コンサートホールで田中綾子さん(コロラトゥーラソプラノ)と有島京(ピアノ)のリサイタルが開催されるようです♪
春分の日、芸術を堪能できる機会ですね。
購入品 (ラングド・シャ・シトロン)
美術品を堪能した後には、かなりのグッズやお土産品が販売されています。
正直ここまで種類があったと知っていたら、もう少しお財布にお金を入れて行ってたかもしれません(笑)
個人的に気になったのは、365日のバースディのキーホルダー、黄色の細工が美しい栞、パッケージが美しい紅茶など・・・
でも美術館で販売されているグッズはなかなか良い値段です。予算の関係上かなり厳選しなければいけませんでした。
しかも、このお土産コーナーは美術館に入場した方(当日のみ)だけ購入できるコーナー。
私のように手持ちがないので、また後日お土産コーナーだけ入りたいとはいきません(涙)
皆さんも注意してくださいね(^^)
こちらが私が厳選して購入したお土産。
缶のデザインが美しく、中身を食べた後でも小物入れとして長く使えそうだと思ったのが購入した理由です。
「ラング・ド・シャ・シトロン」は上質なバターを使い、レモンをきかせた繊細な食感のラング・ド・シャのホワイトチョコレートがサンドしてあります。
酸味とまろやかな甘さが絶妙で、コーヒーや紅茶に相性が抜群☆
(製造元) 株式会社 アンテノール
(PR) アンテノール楽天市場店
食べ始めてからも、やっぱり紅茶も一緒に購入すればよかったと少し後悔しました(笑)
アルフォンス・ミュシャの作品は美しい女性はもちろんのこと、繊細なタッチの花々や植物も見事に描かれています。
絵を通して、遥か昔の時代や移り行く季節を感じてみてはいかがでしょうか?
では、今日はこのへんで失礼します。
ブログを読んでいただきましてありがとうございました。
熊本現代美術館のご案内
店名 | 熊本市現代美術館 |
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住所 | 熊本中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館 |
電話番号 | 096-278-7500 |
ホームページ | 熊本市現代美術館 CAMK |
営業時間 | 10:00~20:00(入場は19:30まで) |
休館日 | 火曜日 |